昨年9月に発売され、「銀座　玉ゐ」の2,000円引きクーポンなどで好評を博した「ものみゆさんくーぽん」。第2弾が2021年11月26日（金）から販売開始されました。

東京メトロ24時間券におまけで付いてきた第1弾と違って、今回は24時間券に+200円でクーポンが付くという形に変更されていますが、そのおかげか特典が大幅に強化。買うだけで800円以上トクするという前代未聞のクーポンとなりました。

そこで今回は、リニューアルされた「ものみゆさんくーぽん」の概要と使い方を、実物の写真とセットでご紹介します！

「ものみゆさんくーぽん」の販売場所について

購入のため、東京メトロ定期券売り場へ。前回同様「ものみゆさんくーぽん」は単体では販売されておらず、東京メトロ24時間券とセットになった「ものみゆさんくーぽんセット」として売られています。定期券売り場のほか、上野駅、銀座駅、表参道駅、新宿駅、池袋駅、東京駅の旅客案内所でも購入が可能です。（詳しくはこちらのリリースで）

値段は1部800円。クレジットカードなどは使えず、現金のみとなります。

購入すると、24時間券と冊子が袋に入った状態でもらえます。別々に使えるというのはいいですね。

24時間券の方は前売り版と同じデザインですが使用期限に特徴があり、一律で2022年8月31日までとなります。前売り版の期限は購入日から6ヶ月のため、ものみゆさんくーぽんセットの方が期限が3ヶ月長いという嬉しい特徴が。普段東京メトロに乗っている方なら、この機会にまとめ買いするのもオススメです。

飲食店でも小売店でも使える！　プレミアム率400％の規格外クーポン

続いて冊子の方を紹介します。最初のページに簡単な概要・最寄り駅の説明があり、次ページ以降は各店舗で使えるクーポンが入っています。今回も1,000円〜2,000円引きのクーポンが何枚も入っていますが、さらにお得なクーポンが裏面に入っています。

今回1番の目玉、1,000円引きクーポンです。前回も「アーバンドック ららぽーと豊洲」で使える200円引きクーポンがありましたが、今回は大幅パワーアップ。今回対象となる13施設の大半のお店で使える上に金額制限も緩く、税込1,001円から使うことができます（※使用できるのは1会計につき1枚）。

入手に200円かかっていますが、プレミアム率400％というオトク度は、まさに規格外。gotoイート食事券のプレミアム率25%が霞んで見えてしまいます。しかもこちらのクーポン、各店舗のクーポンと併用することができます。

例えば銀座ベルビア館の「Oysterbar&Wine BELON」の平日2,020円のランチコースであれば、クーポンを併用することで税込20円という卒倒しそうな金額に。「タダでも来てくれ」というお店の気持ちが痛いほど伝わってきます。

また、飲食店だけでなく「アーバンドック ららぽーと豊洲」をはじめとした各小売店で使えるのも特徴で、テナントとして入っている無印良品、ウエルシア、成城石井、ダイソーなどでも利用することができます。

例えばダイソーで1,080円買った場合、クーポンを使うと税込80円という破壊的低価格に。ららぽーと豊洲に立ち寄る際はぜひ用意しておきたいですね。

さらにグレードアップして帰ってきた「ものみゆさんくーぽん」。売り切れがなければ2022年2月28日まで販売していますので、東京メトロ沿線にお住まいの方は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

ものみゆさんくーぽんのニュースリリースはこちら