2023.08.12 【オートミールカレーダイエット・7日目】”恋と革命の味”が誕生して約100年。中村屋のインドカリー
オートミールカレーを30日間食べ続けてダイエットを目指す当企画。7日目は、今やスーパーの定番になった新宿中村屋のインドカリーを紹介したいと思います。1927年、純インド式カレーを発売してからすでに100年弱。いつでも気軽に食べられるようになったそのお味とは?
※記事内で紹介しているカレーの価格、栄養価は購入当時のものです。何卒ご了承ください。
7日目:”恋と革命の味”が世に出てから約100年。エピソードに事欠かない新宿中村屋のインドカリー
体重測定も7日目に。昨日から0.2kg減の、79.5kgとなりました。(初日比-3.0kg)。明日で開始1週間。滑り出しとしては順調でしょうか。
本日ご紹介するのは、日本のインドカリーの草分け・新宿中村屋の「インドカリー ビーフスパイシー」。お店のメニューに登場したのは、1927年。インド人の独立運動家ラス・ビハリ・ボースが協力したエピソードが有名ですね。
レトルトカレーとしては2001年に発売された、中村屋のカレー。栄養価は以下の通りです。
中村屋インドカリー ビーフスパイシー 200g | |
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カロリー | 223kcal |
タンパク質 | 9.2g |
脂質 | 9.0g |
炭水化物 | 26.4g |
塩分 | 2.3g |
成分面では炭水化物が多めで塩分がやや少なめながら、それほど特筆すべき点はなく、平凡な印象です。ダイエットメニューに採用するかどうかは味次第、といったところ。
無印良品の「5種野菜のミネストローネ」とセットで、いただきます。
スーパーなどでは2個パック500円程度でよく見かける、中村屋のカレー。価格との兼ね合いもあるのか、具材(特に牛肉)はやや控えめです。
味の方は、他のレトルトカレーと比べて、酸味が目立ちます。今はインドカレーを出すお店も増えてきましたが、それらと比べても印象に残る味ですね。塩気の代わりに酸味+辛味の組み合わせ、といった印象です。
ご飯の方は、いつも通りオートミール60gで。そろそろ減らし始めても良いかも。
ごちそうさまでした〜。中村屋は何種類かカレーを出しているので、もう1種類くらい日を改めて紹介しようと思います。
その後は例の如くバーミヤンで飲茶三昧。といっても餃子と焼売を一皿ずつですが。
今回初登場の、バーミヤンの肉焼売。味はまあまあなのですが餃子の方が安くて量が多いので、あまり出番がなかったりします。
夕食は取らずに、中国茶で空腹をやり過ごすことにしました。餃子があると意外と腹持ちが良かったりします。
今日は新宿中村屋の「中村屋インドカリー ビーフスパイシー」を紹介しました。インド人の革命家が創業者の娘と結婚し、カレーを提案したことで生まれた”恋と革命の味”。荻原碌山や中村彝といった芸術家に関するエピソードも満載な老舗ですが、そちらはまた次の機会に。
それでは以下に結果を載せつつ、8日目へ。
【7日目結果】
・体重:79.5kg(初日から-3.0kg)
・紹介したカレー:1食 (累計8食)
・オートミール:60g (累計450g)
※当企画は、オートミールにケロッグの「粒感しっかりオートミールごはん」を使用しています。今までのロールドオーツよりご飯感があるため、オートミールが苦手な方にもお勧めできる逸品です。気になる方は下のリンクから。