2022.01.18 こだわりの九州産食材と梅山ふりかけ。昼飲みもできる「博多ニューコマツ」のランチ
コロナの時短営業の影響で、最近よく聞くようになった「昼飲み」。お昼の、特に仕事があると深酒するのは憚られますが、1杯くらいならランチでちょい飲みしたくなる時もありますよね。
今回ご紹介する「博多ニューコマツ」は、カウンター形式の居酒屋ながら、九州産の食材を使ったランチが特徴のお店。しかも、期間限定でお酒が1杯無料だったりおかわり自由の「梅山ふりかけ」など、オススメしたくなるポイントが目白押し。
銀座線三越前駅から徒歩1分、ものみゆさんくーぽんも使える昼飲みランチの魅力を、余すところなくお送りします!
東京メトロの乗り換え途中にも寄れる! 九州愛あふれる「博多ニューコマツ」のランチ
まずは「博多ニューコマツ」が入っている、コレド室町テラスへ。銀座線三越前駅から徒歩1分、地下からそのまま入れます。銀座線と半蔵門線の改札外乗り換えの途中でも寄れる立地がいいですね。
カウンター席が中心で、大衆的な親しみやすい雰囲気が漂う外観。2〜3人くらいの少人数のランチに向いてそうです。
営業としては夜の方がメインなのですが、その代わり18時まではコップ酒の1杯無料サービスが付いてきます。
頼めるのはビール、ハイボール、スパークリングワインなど。量もちょうどよく、食前酒としてぴったりな感じです。
ランチメニューは、990円の鶏天ランチからもう少し高めのスペシャルランチまで。今回はものみゆさんくーぽんを使うので、税込1,100円のチキン南蛮定食をチョイスしました。
普通のお茶も、ジョッキで出てくるところが居酒屋らしい演出ですね。
お酒とお茶を飲みながら待つこと数分、チキン南蛮定食が来ました。見た目とは裏腹に、九州産のこだわりがてんこ盛りのランチだったりします。
まずはメインのチキン南蛮。言わずと知れた大分・宮崎の名物ですね。上に乗ったタルタルのおかげで、ご飯が進む逸品です。
味噌汁は福岡・柳川産の味噌を使用しています。うなぎのイメージが強い柳川ですが、調べてみると味噌のメーカーもありますね。いくつかの地域を比較して柳川に決めたそうなので、地元では評判なのかもしれません。
そして今回の目玉・梅山ふりかけ。福岡の梅山鉄平食堂で出しているオリジナルメニューで、「ふりかけは子どもが食べるもの」という印象を覆す、食材にこだわった”大人の”ふりかけが楽しめます。
大きめにザクザク切られた梅の果肉に、高菜やえび、海藻などを贅沢に使った半生タイプなのが特徴で、市販品にありがちな貧乏くさい感じが一切ありません。
ご飯もふりかけもおかわり自由なので、心ゆくまで堪能できるのがいいですね。
先程のチキン南蛮も相まって、完全にめし泥棒状態に。
ちなみに梅山ふりかけは通販だと120g税込495円だそうです。気になる方はこちらからどうぞ。
気付けばご飯を何杯もおかわりして、完食。ごちそうさまでした〜。
ちなみにチキン南蛮以外に、税込1100円で頼める「いわしみりん干し定食」もあります。
チキン南蛮と比べるとあっさりめの味付けなので、その日の気分に合わせてお好みで。もちろん梅山ふりかけの食べ放題も付いてきます。
お会計は、ものみゆさんくーぽんの1,000円券で。入手原価が200円という驚異の代物で、1,100円のランチが実質300円になります。購入は2022年2月28日までなので、気になる方は東京メトロ定期券窓口でご購入を。
その他、三井ショッピングパークのポイントも付くので、こちらもお忘れなく。
九州産食材にこだわった「博多ニューコマツ」のランチ、いかがだったでしょうか。実質300円で昼飲み・食べ放題・激ウマふりかけがつくという至れり尽くせりなお店で、東京メトロユーザーならぜひリピートしたいですね。土休券の改札外乗り換えなどを使えば移動コストも抑えられるので、ランチの候補として検討してみてはいかがでしょうか。