2022.08.09 【餃子ダイエット・30日目】酢こしょう餃子発祥の名店! 粗挽き肉の存在感が圧倒的な「赤坂珉珉」
餃子を30日間食べ続けてダイエットを目指す当企画。最終日となる30日目は酢こしょう餃子発祥の名店「赤坂珉珉」をご紹介します。1965年に創業し、日本で初めて「酢こしょうで食べる餃子」を生み出したと言われる、赤坂珉珉。お酢と最高の相性になるよう仕立てられた、粗挽き餃子の魅力をお送りします!
※記事内の価格やメニューは掲載時のもので、変更される可能性があります。何卒ご了承ください。
30日目:酢こしょうで味わう粗挽き餃子の名店! 50年以上愛され続ける町中華「赤坂珉珉」
30日目の体重測定は……75.4kg。昨日から0.3kg増、初日比8.8kg減と、ここにきてまさかの後退。まあ、仕方がありませんね。
30日間続けてきた餃子ダイエットも、いよいよ今日で最後。当企画を締めくくるのは、東京赤坂で50年以上営業している名店「赤坂珉珉」。東京メトロ赤坂駅・乃木坂駅・青山一丁目駅いずれからも少し距離があり、徒歩10分程度です。
また、当企画では12日目に八重洲の珉珉を紹介していますが、あちらが関西のチェーン店なのに対し、こちらは東京で暖簾分けした個人店という違いがあり、どちらも元祖珉珉の直系となります。珉珉と名乗るお店は他にもたくさんあるので、それだけ元祖珉珉の影響力が大きかった、ということですね。
周辺は住宅街のように見えて大使館などが多く、その関係かタクシーが頻繁に行き来しています。赤坂は料亭が多い街としても知られていますが、料亭は駅周辺に固まっており、赤坂珉珉がある一角にはさほど多くないようです。
早速店内へ。コンクリートの外観に半円のガラス窓という、無骨ながら印象に残る店構えです。
焼き餃子や水餃子など何種類かありますが、今回は焼き餃子をオーダー。一皿税込660円です。
・焼き餃子1人前 660円
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◆合計:660円(税込)
餃子が焼き上がるまで少し時間があるので、食べ放題のザーサイをつまみながら待ちます。
ご飯のおかずにもなりそうな、塩味強めのザーサイ。もちろん単品で食べても美味しいです。
ちなみにスープもサービスでついてきます。街中華でよくあるシンプルな中華スープ。
そうこうしているうちに餃子も来たので1枚。これだけ揃うと660円が安く感じるから不思議です。
餃子は一皿6個。写真に撮ってみて感じる、圧倒的な存在感。
特にサイズが大きいわけではないのですが、ずっしりと引き締まった感じのする餃子です。
具材は他のお店と比べると粗挽き肉の割合が多く、餃子を「つまむ」というよりは「噛み締める」ような食感があります。今まで食べたどの餃子とも違う、赤坂珉珉でしか体験できない餃子と言えるでしょう。
調味料も独特で、町中華の定番でもある醤油がありません。酢こしょう発祥の店と言われる赤坂珉珉だけに、「酢こしょうで食べてくれ」という絶対の自信を感じます。
1個はそのまま食べて、2個目以降は酢こしょうで。
実際に食べてみると、お酢の酸味が粗挽き肉によって中和され、逆に肉の旨みを3割増にしているような味わいに。他のお店の酢こしょうでは酸味が相殺されなかったので、酢こしょう餃子の味も唯一無二と言えるでしょう。
他のお店だとサクサク食べてしまうことが多い餃子なのですが、赤坂珉珉の餃子は一個一個味わって食べてしまいますね。
少し時間をかけて、完食。赤坂珉珉を最終日に持ってきて本当に良かったと感じられる一品でした。
その後はバーミヤンで当企画最後のオーダー。
・本格焼餃子(6コ) 219円
・蒸し鶏粥 219円
・セットドリンクバイキング 110円
・ジェフグルメカード2枚 -80円
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◆合計:468円(税込)
最終日にして初オーダーとなった、店舗限定の蒸し鶏粥。定価でも219円というリーズナブルなメニューですが、量はそこそこ。
ライスとは違って味がついているので、単品でも食べられるのが魅力。カロリーも通常のご飯の半分以下のため、ダイエット中でも安心です。
最後にプーアル茶を飲めるだけ飲んで、完食。ごちそうさまでした〜。
最終日となる30日目は、赤坂の名店「赤坂珉珉」をご紹介しました。単品で食べても十分満足できますが、ドラゴン炒飯(税込825円)とセットで頼む方も多いそうです。両方頼んでも1,500円以内に収まるので、気になる方は赤坂まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは以下に結果を載せつつ、最後の体重測定へ。果たして何kg減ったのでしょうか? 結果は次回。
【30日目結果】
・体重:75.4kg(初日比-8.8kg)
・所持金:1,612円
・ジェフグルメカード:0枚
・Zeetleスタンプ:4個